【色彩術】街で見つけた色彩効果！ハンズの緑は不滅。安心の緑

みなさん、ハンズは好きですか？

私は故郷香川から大学へ上京してきた際、渋谷東急ハンズへ行くのが、夢と憧れでした。

実際に訪れた時のワクワクは今で忘れません。
半階ごとの変わった作りで、迷路のような分かりにくい感じも時代の先端でした。

そのハンズが東急ハンズではなくなり、カインズの傘下に。「ハンズ」の名前は残っています。

企業のロゴはとても大切です。

2社とも「緑」

傘下、統合、吸収、締結、いろいろな形がありますが、この買収は成功するのでは！と思ってました。ロゴが同じ緑ですもの。

同じ色ということは、会社理念や大事にしている信念が同じ、もしくは方向性が似ているのです。

渋谷にはロフトがありますが、

ロフトのロゴは、こちら！

カッコイイです。

しかし、、、どう考えても、会社の方向性が違いすぎ。

黄色地に太字の黒でロフト！

オシャレでスタイリッシュで一度見たら忘れないデザイン。インパクトが大きいです。

渋谷は東急ハンズのナチュラルさが漂う町だったのに、
いつのまにか、黄色と黒のロフトの町になっていました。

だって、この方がオシャレだもん。

ということで、渋谷の戦い敗れたハンズは、（というか時代の変遷に敗れた）

新しく生まれ変わりました。

なるほど、、、私は昔の手のロゴが温かくユニークで忘れられませんが、
今の時代にはこちらのしなやかさがあっているのでしょう。

しかし、「ハンズ」が手を捨てたワケではありません。

と、こういうことだそうです。

新生「ハンズ」はカインズとの化学反応でユニゾン「緑」

どちらも緑と白の配色ですね！
安心と安らぎの「緑」を守り続ける「ハンズ」

 

ワクワクがなくなったと言われたハンズ。
カインズと一緒になることで、
新しい時代のワクワクドキドキが、安心の「緑」から始まります。