香川絶景めぐり ふるさと再発見の旅
コロナで開催が長らく延期されていた「ふるさと会」今年はいくつも復活です。
私の出身地、香川再発見の旅をお届けします!
まずは坂出にある海が見える素敵な美術館。
「香川県立東山魁夷せとうち美術館」
建築家は名だたる美術館を数多く手がけた谷口吉生氏。素晴らしいです!
瀬戸大橋がすぐそこに見えます!開通は1988年。私は当時、NHK高松放送局に勤めていたので、瀬戸大橋開通のレポーター。
懐かしいなー。あのころはまだ衛星放送もなんだか不安定で途中で画像が途切れていたりしてました。
瀬戸内沿岸の放送局、香川、岡山、広島、愛媛が一丸となって、記念式典の放送を出したのを覚えています。技術スタッフさんのかっこ良かったこと!
そして瀬戸大橋により陸続きになった沙弥島。ここはまさにプライベートビーチ!しかし、歴史は古く柿本人麻呂がこの浜で歌を詠んだ史実が残っています。まさに悠久の歴史のひとコマ。
都会とは時間の流れが違って、ゆったりしています。のどかな瀬戸内の海を再認識、再発見!
でもこんな美しい湖のような穏やか過ぎる海を見て育ったから、何をやってものんびりなのかな。
そして、香川の西部へ🚗地元では西讃と呼んでいます。まずは観音寺へ。
金運がアップするという人気のパワースポット砂絵の銭形「寛永通宝」
お山の上から見たのは久しぶり。
これを待ち受けにすると、金運がアップするらしいですよ。
確かにそうかも。それにしてもこの砂絵すごいです。
風雨も関係なく存在し続けるって。私たち、西讃の心のオアシスです。
近くの中学生たちが砂絵のおそうじもします~。
この有明浜は私の通った高校から、10分くらいのところ。帰りによく友達とこの砂浜、散歩したり、おしゃべりしたりしたなー。
青春です!
穏やかな海をみると心が落ち着くのはそのためか。
こんな田舎の青春を描いたのが、大林信彦監督作品
『青春デンデケデケデケ』
海岸縁のテトラポットは、まさにデートコース♡
母校大先輩の芦原すなおさん、本を書いていただき、本当にありがとうございます。
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続いて私のふるさと三豊市でございます。
今最も熱いスポット
世界中から観光客が訪れる、香川県仁尾町の海岸です。
遠浅の海ですが、見事にウユニ塩湖のような素敵な画像が取れます。
おしゃれなお店もいっぱいです!湘南??
瀬戸内の海は暮れていきます。
香川の旅、続く